「苦手を楽に」からはじまったSACCAのプロダクト開発

今では多くのユーザーにご利用いただけるようになりましたSACCA。今回はこのプロダクトがどのような想いで誕生してきたのか、その点をお話していきたいと思います。

原点は「苦手を楽に」

SACCAの開発・運営は「UNION×DESIGN株式会社」が行っております。

もともとは当社の代表である属(さっか)が「こんなプロダクトがあれば、もっと業務を楽にできるのに」という想いを抱いたことがきっかけとなり、SACCAの開発がスタートしました。当時のことを振り返ってみたいと思います。

属は外構工事を専門に行う建設業の会社を経営しており、セールスチームを統括するポジションとして日々営業活動に勤しんでおりました。そして忙しければ忙しいほど、心の中で思うことがありました。

「営業の仕事をしている人も、話すのは得意でも文書にまとめたりすることが苦手な人がいるな・・」
「報告書作成の時間を削減できれば、もっと多くの時間を顧客との対面営業の時間に充てることができ、商談の質が上がるはず・・」

そのようなことを考えていた2022年から2023年にかけて、ChatGPTをはじめとした生成AIブームが巻き起こりました。そして「このAIの力は自身の業務に活かせるんじゃないだろうか・・」と思うようになったのです。

AIが顧客との打合せ内容を文字起こしして、要約までしてくれるなら、報告書作成にかける時間がぐっと抑えられるはず。そのようにして“苦手分野を楽する”ことができれば、もっと多くの得意なことに時間を割ける。

自分自身が営業活動をしている建設業では確信がありましたので、知人のつてをあたり、別業種にヒアリングをすることになりました。

たとえば介護職。介護職もチーム内で個人が得た情報を連携する必要があり、報告書のような書面を作成する業務がありました。知人にSACCAの構想を説明したところ「いいね!そんなアプリがあれば使いたい!」と言ってくれました。その他いくつかの業種でも反応は上々!

このような経緯があり、アプリを主軸とした報告書(議事録)生成ツールのSACCAが生まれたのです。

一人ひとりの「楽しよう」精神がDXを推進する

日本国内では生産年齢人口が減少しつつも、GDPを上げるために「IT導入を促進し、業務DXを進めていこう!」といった小難しい言葉で新しい働き方が提唱されています。

ただ属は「そんなにも難しいこと考えなくてもいいんじゃないかな」と言います。

さらに「世の中の働く人一人ひとりが”もっと自分の仕事を楽しよう”という気持ちで業務に取り組めばいい。もちろん苦手な仕事を投げ出すという意味ではありません。苦手な仕事や本質とは異なる業務は、新しく登場するツールを使って代替し、自分の得意な部分に集中すればいい。働く人のそうした一つ一つの意識と行為だけで、日本のDXは前進するんじゃないか」と語ります。

まだまだ属が身を置いていた建設関連や介護職などはデジタル導入が遅れています。SACCAのコンセプトには「苦手を楽に」ということもあるので、アプリ自体が使いにくくては本末転倒です。デジタル化が進んでいない業種の人でも、簡単に使えるような設計を心掛けています。

建設・介護・ブライダル・葬祭・教育のような、一日中自席で仕事をするわけではないワーカーであれば、絶対に業務効率を上げてくれるツールになるはず。「まだ使ったことにないよ」って人は、是非お使いください。

ダウンロードはこちらから

プロダクトの数だけストーリーがあると言いますが、SACCAにはこのようなストーリーがあったのですね。よりSACCAを身近に感じていただけたのではないでしょうか。

SACCAはダウンロード後、1時間無料でお使いいただけます。以下にダウンロードリンクを貼っておきますので、まずは無料で使い勝手の良さをお試しください!

App Store(iPhone)
https://apps.apple.com/jp/app/sacca-ai%E3%81%A7%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E6%9B%B8%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97-%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A6%81%E7%B4%84-%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E9%8C%B2%E4%BD%9C%E6%88%90/id6451228534

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